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協会の概要

会長あいさつ

日本MH協会会長 加納 尚美 日本パレットレンタル株式会社 代表取締役社長
日本MH協会会長
加納 尚美
日本パレットレンタル
株式会社 代表取締役社長

本年(令和四年)より会長をお引き受けすることになりました、日本パレットレンタルの加納でございます。
前任の竹津会長をはじめ歴代の会長の皆さまの当協会発展へのご尽力に感謝申し上げるとともに、会員の皆さまならびに関係者の皆さまからの引き続きのご支援、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

当協会は、MH (マテリアルハンドリング) のメーカー、ユーザー、学識経験者が三位一体となって生産、及び流通の現場におけるMH理論の適用と検証、更にはその管理・運用技術の発展を図り、会員相互の交流により一層の進歩・発展を目指すことを目的に、1956年創立以来、現在に至る我が国唯一のMH技術団体でございます。

現在、物流業界は、大きな転換期を迎えています。
「物流の2024年問題」が迫り、トラックドライバーを始めとする労働力不足の問題や、地球温暖化に対する「環境負荷」の一層の低減、そして、新型コロナウィルスによる「消費スタイルの変化」など、物流を取り巻く状況は、刻一刻と変化しています。そのような状況の中、生産から流通に至るサプライチェーン全体においてマテリアルハンドリングの重要性はますます高まるものと考えております。例えば、新しいテクノロジーの発展によるロボット技術の導入による物流オペレーションの自動化や、MH機器を介した企業間の物流データの活用は、我が国の深刻な物流問題を解決する一助になるでしょう。

私も微力ではございますが、これらの課題に向かって貢献出来るよう取り組んで参りたいと思っております。会員の皆様にはより一層のご支援とご協力をお願い申し上げ、就任のご挨拶とさせて頂きます。 2022年5月吉日

設立の目的

日本MH協会では、生産及び流通の現場における各種の技術革新の中で、特にマテリアル・ハンドリング(MH)理論の適用による効果の検証と、さらにその管理・運用技術の発展並びに会員相互の交流による一層の進歩・発展を目的として、1956年(昭和31年)に創立されました。
以来、我が国のMH改善に関する中核団体として発展してきたばかりではなく、国際的にも欧米のMH関連団体と情報交換を行ってまいりました。特に近年は中国、台湾、韓国等近隣諸国のMH団体と交流を密にしており、相互交流を行っております。
また、国内では、公益財団法人日本生産性本部、公益社団法人日本包装技術協会等物流関係団体とも提携して、生産と流通のトータルシステム向上にも努力しております。

特色

  • MHの合理化・システム化をもって、生産効率、流通効率化を推進する専門団体として、先進的な優良企業と、MHにおける技術と管理の権威者が集結しており、本協会は我が国の生産・流通の合理化を指導するものと言えます。
  • 生産・流通合理化に関する各種事業の開催から、経験交流など、MHに係わるあらゆる課題と取り組み、きめ細かな活動が展開されています。
  • 官民産学協同の場として、我が国の生産・流通近代化を、あらゆるMH関係者がそれぞれの立場から三位一体で協力・推進する組織です。
  • 海外のMH団体との連携により、国際的な生産・流通合理化の動向を常に見定めつつ活動を展開しております。
  • MH・物流関係の資料を常備し、内外のMH・物流動向を的確に把握することを可能にしております。
  • 生産・流通合理化を目的とした人材育成のプログラムとして、「ロジスティクス・MH管理士講座」を毎年開催し、有能な管理士を社会に輩出しており、各企業からも高い評価を得ております。また、公的資格に対応する「ロジスティクス管理・オペレーション基礎講座」を開催し、ロジスティクスビジネスを目指す若い人材への教育・啓蒙を行っております。

技術相談・コンサルティングについて

MHに関する課題やご相談がございましたらお問い合わせ下さい。

協会へのアクセス

住所 :
〒104-0045 東京都中央区築地4-1-1 東劇ビル10F
電話 :
03-3543-9335
FAX :
03-3543-8970
E-mail :
info@jmhs.gr.jp
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